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波切不動院(千葉県山武市成東) [寺/神社]

関東のドライブマップを見ていて、千葉県山武市成東町に「浪切不動院の真っ赤な堂が美しい」と記載あり、気になったので行ってみた。
前日に香取に宿泊しており、そこからR126を南下して向かった。詳細な地図が無かった為(これが多い...)、とりあえず総武本線成東駅を目指し、そこから適当に探すことにした。大雑把な地図から、駅と寺の距離と方向を推測し、探索開始。
って、探索するまでもなく、山の方を見ると、真っ赤な堂が見えたのであった...

三間一戸の仁王門。
塗装自体は最近のものらしく、いつ頃の創建のものだかわからない。
屋根瓦も赤茶で、微妙な統一感がある。

木鼻のバクや獅子は、さすがに赤くない。
ある意味ここも赤く塗ったら、潔いかもしれない。

山門を潜って見上げると、これまた真っ赤な懸崖造りの不動院本堂が立っている。
堂自体はそんなに大きくないが、石垣がある分、結構な高さである。

不動堂に向かうことにする。
と、いきなりコレ。
ここのお寺は、こういった和みな物件が結構ある。
古刹にありがちな肩の張った感じのない、居心地のいい寺だ。

かえる君の横にある四国八十八ミニ巡礼。結構新しい。

不動堂の直下にある「弘法大師硯石」なる石碑と不動明王。
中国風劇画タッチの弘法大師。

観音堂。
ぼけ封じ観世音菩薩と子育水子観世音菩薩が祀られている。
「ぼけにかつ」の看板もそうだが...

子育水子観音の祈願の石碑がおちゃめ。
ハートマークに彫られている梵字は「サ」と読み、観世音菩薩を表す。

いよいよ不動院本堂である。
創建年代は不明らしいが、改修時に発見された棟札に元和4年(1618年)と記されてたことから、建立時期は少なくても江戸初期だという。

近くで見ると、塗装が結構剥がれているのが目立つ。
後ろ面(崖側)は塗られていない。
元から赤い堂ではなく、観音堂のような外観だったと思う。
いつ頃から赤くなったのかはわからない。

本堂の裏には、これまた赤い祠に入っている庚申尊。
出世庚申尊となっているが、何か云われがあるのでしょうか?
庚申塔は、そのまま設置されるのがほとんどで、このように立派な祠に納められているのは珍しい。

廻縁より、山門を見る。
かなり高い。しかも縁(柵)自体が低いので、高いところが苦手な人はキツイだろう。
撮影する際、デジカメを落とさないように、いつも以上にしっかり持ったら、思いっきり指が写ってしまった....

下山して再び、撮影。
山門と本堂のツーショットは非常に絵になる。

ちなみに本堂は修築中。
こちらは赤くない。
赤は不動尊関係だけってことでしょう。
(たぶん...)

最後にウチのレッドアルファと赤い本堂を一緒に撮影。

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